エンジン警告灯が点灯!原因はタイミングチェーンの伸び?

こんにちは!岸自動車商会の岸です。

今回は、エンジン警告灯が点灯した車両が入庫しました。
「突然警告灯がついたけど、特に異音もなく普通に走る…」ということで、オーナー様も不安なご様子でした。

早速診断機をかけてみると、「タイミングチェーンの伸び」に関するエラーコードを検出!


🔧 なぜタイミングチェーンは伸びるのか?

タイミングチェーンは通常長寿命な部品ですが、エンジンオイルの管理が悪いと早期に伸びてしまうことがあります。
具体的な原因として、以下のようなことが考えられます。

① オイル交換不足・劣化

オイル交換を怠ると、オイルが汚れて粘度が低下し、チェーンの潤滑が不十分になります。
その結果、金属同士が過剰に擦れ合い、チェーンが摩耗・伸びやすくなってしまいます。

② 低品質オイルの使用

エンジンの仕様に合わないオイルを使用すると、油膜切れが起こり、摩擦が増加します。
特に、推奨粘度より低すぎるオイルを入れると、テンショナー(張り調整装置)の働きが悪くなり、チェーンの寿命が短くなることがあります。

③ スラッジ(汚れ)の蓄積

長期間オイル交換をしないと、エンジン内部にスラッジ(汚れの固まり)が蓄積し、チェーンテンショナーの動作が悪くなることがあります。
テンション(張り)がうまく調整できない状態になると、チェーンがダルダルに緩み、エンジン内部で異音が発生することもあります。

④ 走行距離・経年劣化

タイミングチェーンは通常10万~15万キロほど持つと言われていますが、長距離走行やメンテナンス不足が重なると、それより早く劣化することもあります。

🛠️ タイミングチェーンの伸びを防ぐためには?

適切なオイル管理が何より重要!
以下のポイントを意識することで、タイミングチェーンの寿命を延ばすことができます。

定期的なオイル交換(3,000~5,000kmごと/半年ごと)
オイルフィルターの交換(オイル交換2回に1回が理想)
SP規格のオイルを使用
異音や警告灯が出たら早めに点検(早期発見・修理が重要)

🔍 今回の車両の対応

入庫した車両は、タイミングチェーンの伸びによる警告灯点灯が原因でしたが、エンジン自体に大きなダメージはなく、チェーンとテンショナーの交換を行うことで無事復旧しました!🚗💨

💡 まとめ

**「タイミングチェーンが伸びるのはオイル管理が原因」**といっても過言ではありません!
しっかりと定期的なメンテナンスを行うことで、愛車のエンジンを長持ちさせることができます。

今回のような警告灯の点灯や、「カラカラ」「シャラシャラ」といった異音が気になる方は、早めの点検をおすすめします!

引き続き、車に関する情報をお届けしていきますので、よろしくお願いします!😊✨